今、この瞬間を生きている子どもたちと、支える家族、
小児医療現場をみんなで応援する、社会支援プロジェクト
NPO法人 子どもNPO・子ども劇場全国センターと全国ネットワーク
小児病棟で日夜闘病している子どもたちが、クラウンや人形劇、マジックなどプロのパフォーマンスで、
辛い治療や病気を一瞬でも忘れ、子どもらしい笑顔を取り戻し、いのちの輝きを感じるひとときを提供します。
私たちは、病気の子どもとご家族を社会が応援する仕組みづくりにチャレンジしています。
社会みんなのチカラで、豊かな小児医療環境を創っていきませんか?
入院中の子ども達に
輝く笑顔の贈り物
クラウンや人形劇、マジックなど、ワクワク夢中になれる楽しい時間を体験してほしいという思いから、 辛い治療や病気を一瞬でも忘れ、ホッとできる時間を得られるプログラムを開発し、全国の病院で公演を行ってきました。
デリケートな
小児病棟で実施するために
小児病棟スタッフから様々なニーズを伺い、病院に負担がかからないよう、 多様な演目から最適なコーディネートをします。当センターは、全国の子どもNPOグループをネットワークし、 小児医療や子どもの権利の専門家などプロフェッショナルと共にプログラムを開発し実施しています。
全ての実施病院から再演希望
2009年度の評価では子ども・保護者・医療関係者から継続実施を望まれ、 2010年12月現在43公演を行っています。また病院のニーズに応じ、子どもの体験や子育て支援プログラムも展開しています。 今後も、専門家らと地域リソースのマッチングを探っていきます。
医療関係者からも高い評価
プログラムを体験した医療者からは、病児のQOL(入院生活の質)について、現状の制度だけで向上していくことが困難な面について、 様々なプラスの効果があるという評価を得ています。