体験者の声

ホッとアートプレゼントの成果

2009年度20 ヵ所の小児病棟の実施結果

「ホッとアートプレゼント」の会場に参加してくださった方々は、子ども487 名、 保護者235 名、医療関係者(学校の先生・学生含む)364 名で、計1086 名でした。 また、会場には参加できなかった子どもたちの状況に合わせ、71室のベッドサイドにも訪問しています。

以下の記述は、平成20年度に小児病棟で実施した20ヵ所のプログラム終了後アンケートから抜粋したものです。

子どもたちの評価
子どもたちの評価

「今日の公演会はどうでしか?」と聞いたアンケート結果では、9割の子どもが楽しかったと評価。
「すごくたのしかった!」68%
「たのしかった」22%

分析結果はコチラ(PDF)

  • 1,

    嬉しい、楽しい、もっと続けて欲しい。

  • 2,

    おもしろかった。また見たい!

  • 3,

    みんなで笑い合えてよかった

  • 4,

    とにかくウケた。笑いすぎ。本当に面白かったです。

  • 5,

    ふだんはあまりわらったりしないけど今日は、おもしろくてわらえました。

  • 6,

    暗くなりがちな生活が一瞬で明るくなってよかったです

  • 7,

    入院して楽しみがない子にとってすごい良いと思う。

  • 8,

    しあわせ。

  • 9,

    あまり遊べずたいくつしていたので、とても楽しくすごせてとてもよかった。

  • 10,

    お腹から声を出して笑える事は本当に大切でステキだと思います。

  • 11,

    本物のマジックに感動しました。

  • 12,

    きりえがおもしろかった イエイ

  • 13,

    自分も出れてうれしかった。

  • 14,

    レベルの高さに感動!驚きの連続であっという間に時間が過ぎた感じです。
       最初から最後まで目がはなせなかったです。

  • 15,

    元気がでた。

  • 16,

    病院にいると楽しい事も少ないので、時々こうゆう公演があるといいと思います。

  • 17,

    ずっとたのしみにしてた。

  • 18,

    病院の人達は、あまり外に出られない人がけっこういるので継続していってくれたらうれしいです。

  • 19,

    病院だと楽しい事がないからたまにはすごくいいとおもう。

  • 20,

    みんなとなかよくできてとてもうれしい。

  • 21,

    みんなを笑顔にできてすごいです。おちこんでいる人も公演をみてわらっていました!
       らくごの力ってすごいなとおもいました。

  • 22,

    全部、楽しかった!

  • 23,

    また来てほしいです。

  • 24,

    いそがしいのにきてくれてありがとう。

  • 25,

    ふだんの生活はヒマなのでこういうのはとても好きです。

  • 26,

    いろいろな落語やかみきりをもっと見たいです。わたしもかみきりができるようになりたいです!!

  • 27,

    ちょ!!たのしかったです。ありがとうございました。

保護者の評価
保護者の評価

「今日のホッとアートプレゼントは、全体としていかがでしたか?」と聞いた全体の感想では、
「とても満足」91%
「満足」5%

分析結果はコチラ(PDF)

  • 1,

    毎日同じ事の繰り返し、にがい薬やがまんばかりの毎日ですが、今日はとても嬉しそうにしていました。

  • 2,

    ”今日は○○だね”と楽しみにできる事がとても良いと思います。

  • 3,

    外に出られずストレスがたまっていました。ショーがあると聞き、とても楽しみにしていました。

  • 4,

    TVばかりの毎日で、生の臨場感を味わうことができて、本当に楽しかったです。

  • 5,

    笑うって本当に大切ですよね。

  • 6,

    入院していることを忘れてしまうほど楽しい時間が過ごせました。

  • 7,

    親子ともども毎日病気と闘っていて、しばしの休憩となり一息つけました。

  • 8,

    ゲームばかりの毎日で、見ていてもつらかったのですが、
       今回はとても楽しみにしていてありがたかったです。

  • 9,

    毎日たいくつしていたので本当にたのしそうで、目がキラキラ☆☆輝いていました。

  • 10,

    小さな子どもたちが元気になろうとそれぞれ頑張っている。
       治療している子ども達が本当に楽しそうに笑っていてとても良い時間だったと思います。

  • 11,

    病気を治すために注射や検査など子どもたちはいろいろ頑張っている。
       そんな日々に、心から笑える時間があるのはとても良いと思います。

  • 12,

    病気との闘いの毎日に、少しでも病気のことを忘れて身も心もいやされて、
       元気勇気をいただきました。

  • 13,

    元気になれる様に頑張ろうと意欲がわいてくるかもしれません。付き添う親も同様です。

  • 14,

    子ども達にたくさんの夢をはこんでほしいです。

  • 15,

    病院という暗くて当たり前的な雰囲気の中に明るい風をはこんでいただきありがとうございます。

  • 16,

    会場に来れなかった子ども達の病室もまわっていらっしゃる姿を見て優しい人柄に感激しました。

  • 17,

    素晴らしいことだと思います。いろいろと大変だとは思いますが、
       多くの病院の子どもたちがこのような機会を体験できるようお願いしたいです。

  • 18,

    とても良いと思います。ずーっと続けてほしい。

  • 19,

    親として「子どもと代われるものなら…」そう思わない人はいないだろうと思いますが、
       現実として代わることはできません。それならば、せめて笑顔で寄り添いたい。
       親は、子どもの笑顔に救われます。

  • 20,

    励ましの一言に逆に辛さが増すこともあります。子どもが楽しい時をすごすこと、
       それを見ることができること、それが多分、1番うれしいことです。ありがとうございました。

医療関係者の評価
医療関係者の評価

「今日のホッとアートプレゼントは、全体としていかがでしたか?」と聞いた全体の感想では、
「とても満足」91%
「満足」5%

分析結果はコチラ(PDF)

  • 1,

    入院中の子どもたち、兄弟、親が一体となっていて印象的でした。

  • 2,

    子ども同士、親同士の交流もできていた。

  • 3,

    体調不良に苦しんでいた子がとても楽しんでいる姿に、涙が出る程嬉しかった。

  • 4,

    声をあげて笑う、自分の思いや意見をみんなの前で口に出す・・・
       生のパフォーマンスが子どもたちの心に生き生きとした感情を呼びおこしたのではないでしょうか。

  • 5,

    目をキラキラさせて見ている姿、本当にびっくりしている顔、ゲラゲラと笑っている姿、
       いつも病気を治すことに懸命な先生たちの楽しそうな顔、本当に良かったです。

  • 6,

    いつもは子どもたちの泣き叫ぶ声がひびいている病棟に子どもたちの笑い声がひびき、
       病棟全体が明るくなりました。

  • 7,

    普段ゲームばかりしている中学生が思わず「すげえ」と集中して観ていました。

  • 8,

    深刻な課題が多い環境で、お母さん達の笑い声や笑い顔がとても印象的でした。

  • 9,

    保護者にとっては、我が子の笑顔が見られることが、一番のプレゼント。

  • 10,

    人々に夢や希望、笑いを与える仕事にふれることで、子どもたち自身の将来にもつながると思います。

  • 11,

    入院してから一度も笑顔が出なかった児が笑った。その笑顔を見た母がとても感激していた。

  • 12,

    つらい入院生活の中で、このような病気を忘れられる時間を持てることは、
       癒しにもなり、励みにもなると思う。

  • 13,

    病気と闘っている子どもたちに、苦痛を忘れられる時間、おもいっきり笑える機会を提供できて、
       とてもありがたい。

  • 14,

    他の保護者と話す機会になりそうです。

  • 15,

    病院関係者ではない外からの人と出会えるのもいい。

  • 16,

    日本の伝統文化を間近に見たり、五感で感じ取ったり大変すばらしい経験ができたと思います。

  • 17,

    このような文化体験は、子どもや人間にとって必要なのだということを病院も知る機会になりました。

  • 18,

    話術や芸術的なプロの技もすごいですが、子どもにやさしくなろう、
       子どもを理解しようという思いがあるから良い雰囲気で実施できたのだと思います。

  • 19,

    従来のイベントにはなかった、全身で楽しみ、心から感激していた様子が印象的でした。

  • 20,

    いわゆる「素人」のボランティアの方には一抹の不安があるため、このようなプロの支援は
       大変ありがたく感じます。

  • 21,

    この楽しい時間は、闘病意欲につながります。

  • 22,

    "笑い"は一体感のある空間をつくりだすのにとても効果的だと感じました。

  • 23,

    楽しいイベントは、入院の経験がマイナスイメージで終わらないためにもなると思いました。

  • 24,

    心のケアという点で見習うことは多く、非常に良かった。

  • 25,

    身体は病気であっても子どもは子ども。治療だけでなく病院でも楽しい一時を味わって欲しい。

  • 26,

    病気の子どものQOLのため、小児病棟に必須だと思う。

  • 27,

    このような機会を提供したくても金銭的に難しいので、非常にありがたい。

  • 28,

    病院自体が子どもたちにこのような機会を提供することは難しく、
       ホッとアートプレゼントはとてもありがたかった。

  • 29,

    病気を治療、処置することに加え、
       患者、保護者共に心を癒す取り組みとは、とても良いことだと思う。

  • 30,

    小児科では本当に必要な時間だと思います。

  • 31,

    病院として、こういったものを提供できるのは、病院のステータスとして必要と感じます。

  • 32,

    入院治療中であっても、子ども達には、家庭や学校にいる時と同じような体験、喜び、
       他者との関わりや他者からの刺激が必要なことや、このようなイベントの実施が治療へのマイナスや
       病院の負担とならない事などへの病院関係者の理解が深まればうれしいと期待しています。

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